平成19年11月24日
NPO神田雑学大学
雑学博士選定委員会殿
平成19年2月1日
NPO神田雑学大学
学長 三上 卓治
雑学博士推薦文
高田 栄一氏を、神田雑学大学雑学博士として推薦いたします。
同氏はわが国爬虫類研究のパイオニアとして、高田爬虫類研究所を設立、永く実践活動を続け、爬虫類学会創設にたずさわりました。 また、日本人専門家として初のコモド島踏査を成功させ、コモド・ドラゴンの紹介に尽くし、マダガスカルではマダガスカル・ボアやカメレオンの生態を調査しました。
しかし、同氏の爬虫類研究のなかで突出するのは、へびの研究であります。へびに関する生態学、博物学、文化論の講演、出版、テレビ・新聞等のマスメディアへの情報発信は数多く、他の追随を許さないものがあります。
また、文学の面では、歌人詩人として作品活動を続け、文化評論も手がける才人であります。1932年東京生まれ、東洋大学文学部卒業。
神田雑学大学定例講座出演
1999年12月03日 「へび的人生のすすめ」
2002年08月16日 「女はなぜ強いか」
2003年06月27日 「陰毛文化論」
2005年06月10日 「熊と地震」
2005年09月02日 「人生みな穴ばかり」
2006年05月12日 「へび博士の大巷談」
2006年09月15日 「へび博士の大巷談 2」
主な著書:
『爬虫類の超能力』『昆虫いけどり大作戦』(講談社)、『蛇トカゲ亀ワニ』(北隆館)、『爬虫類図鑑』『爬虫類とつきあう本』(朝日ソノラマ)、『中高年からの性生活事典』(日正出版)『巳年生まれは運が良い』(三一書房)
雑誌連載:本の街「アニマル・ポエム 動物燦燦」2005年12月号より16回
以上
推薦の言葉(平成19年11月24日土曜日)
雑学博士審査委員会の新委員の矢島です。
今年度雑学博士審査委員会で慎重に協議した結果、雑学博士第3号は高田栄一さんに送られることが決定いたしました。高田栄一さんをご紹介申し上げます。
私は小さい頃、家の床下にヘビが住みつくと大金持ちになるからヘビは大切に扱うべきと教わりました。残念ながら、私の家の床下にはヘビが住みついていないようで、大
変貧しいままです。
高田栄一さんのお宅は床下にも床上にもたくさんのヘビが棲んでいらっしゃるようで 、大変、冨んでいらっしゃいます。お金の冨はもちろんのこと、心の冨が大変豊かでヘビー級でいらっしゃいます。根津を散歩していて「高田爬虫類研究所」の看板をぶら下げたお宅を発見して、なるほどと思ったことがあります。
高田さんはヘビー級の豊かな心の冨を、多くのご著書で紹介されるだけでなく、最も 核心のヘビ学を私たちの神田雑学大学で余すことなく伝えてくださいました。ヘビの目を通して見た高田さんの人間学は他の追随を許しません。
高田さんの「ヘビー級人間学」がさらに精選されますことを願って、神田雑学大学は、博士の学位を授与する事に決定しました。おめでとうございます。
本文はここまでです
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