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2012年8月24日 神田雑学大学定例講座No.613

タロット秘儀と聖書 2012〜 講師 鈴木ミンディ聖名子



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  講師紹介
  はじめに タロットを通じて見えてくるもの
  第一部
  第二部 
   1 占いの道具として知られるタロットの本質は聖書と関連
   2 アセンションとは何か
   3 精神医療と心理学を結合した新しいカウンセリングの展開
   聖書およびキリスト教の歴史年表とミンディ解釈
   

講師紹介(吉田源司理事)

鈴木講師の写真 本日の講師は、米国タロット協会検定鑑定士の鈴木ミンディ聖名子 (すずきみんでぃみなこ)さんです。

もともと、NHKの午後6時のニュースキャスターとしてデビュー後、民放の海外リポーターなどを経て、美術品と政治経済の関連に気づいて銀座で画廊を経営、さらにタロットの鑑定士になったという異色の経歴の持ち主です。

「さまざまな経験は、鑑定士という天職のために用意されていた」というミンディさんは、伊勢神宮のある三重で5代つづく厳格なキリスト教徒の家庭に生れ育ちました。父親譲りの予知や透視能力に磨きをかけるうち、そのとき必要な情報が、はっきりその部分の文字だけ浮き出て見えたりするそうです。

東洋と西洋の文化や歴史や美術、キリスト教史を学ぶうち、タロットに行きつき、タロットが聖書のように奥の深い世界であることに気づきました。タロット占いをはじめ、臨床心理学を応用したカウンセリング(対面鑑定)を行うようになり、各地でタロットセミナーも開催しています。

きょうは、NPO法人神田雑学大学の定例講座初登場ということで、これまでの研究成果をふまえて「タロット秘儀と聖書 2012〜」と題して、私たちの知らないタロット世界について縦横無尽に語っていただきたいと思います。

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はじめに タロットを通じて見えてくるもの

欧米では、古くから、政治・経済などの重要な決め事の際にタロットが参考にされることもあり、現在も社会全般にタロットが根づいています。

私が、タロットと出会ったのは、ある悩みを鑑定士に相談したことがきっかけでした。なぜこんなにタロットが当たるのだろう、と不思議に思って調べるうち、いつのまにかタロットの魅力に引き込まれていました。

タロットカードには聖霊が宿るといわれていますが、きちんと扱えば、実際に聖霊や守護霊の力が降りてきます。鑑定する人の心構えや意識によって、降りてくるエネルギー体も異なります。聖書になじみの深い人は、それに通じやすい聖霊が降りてくることもあるでしょう。

聖霊や守護霊は、常に人間を助けたいと思っています。タロットは、それらのメッセージを伝える手段ともいえます。タロットがよく当たるというのは、そうした見えざる力が働いているからでしょう。

タロットは、薬の処方箋と同じで、適切に用いれば問題ありませんが、誤って使うと怖いことになるかもしれません。タロットは、本来、人間の意識を高めて平和な社会を築く力があるのに、人間が誤った使い方をしてきた側面もあるのが、私は残念です。

歴史的に見て、タロットの力は、あまりに大きかったため、多くの人々から恐れられ、時の権力者からも目のかたきにされてきました。水面下では、権力の争いの道具として用いられていたようです。そのため、タロットの起源や歴史は、権力者によって封印され、いまなおベールに包まれています。

諸説ありますが、タロットの原型は、聖書の中の最後の書簡の『ヨハネの黙示録』であったともいわれています。人生で起きるもっとも大きな出来事をあらわすカードである「大アルカナ」が22枚あるタロットカードは、「ヨハネの黙示録」の22章と符号します。それらのカードにはヘブライ語が書かれていますが、ヘブライ語のアルファベットもちょうど22文字あります。

現在、日本で主流のジプシー系タロットに対し、クリスチャンの私が使っているのは、聖書の流れを汲む「聖書系タロット」です。タロットには、チャンスをつかんで全体運が高まるもの、金運がアップするもの、相性のぴったりの人に出会い心の平安を得るものなど、さまざまな意味を持つ美しい絵柄が描かれています。

それらは、カードを見れば一目瞭然です。言語が違っても意味は世界共通で、聖霊とコミュニケーションできるツールです。タロットの絵柄には、癒しの効果もあり、好きなテーマのカードを見つめて願いがかなうイメージを持つと、潜在能力にも大きな影響を及ぼします。

そんなタロットのポジティブな力をひとりでも多くの人に伝えたいと思い、きょうは、占いの道具として知られるタロットの本質を聖書に関連づけ、私が京都・奈良・三重のパワースポットを巡るなか、独自の視点で古代史の旅を紹介していきたいと思います。

また、精神医療と臨床心理学を結合したカウンセリングの展開、古事記タロットなどの新しい情報にもふれることができたらと思っています。

このほど発行された「アネモネ」2012年9月号に、「潜在意識を動かす聖書系タロットリーディング」ということで、私の記事が掲載されておりますので、あわせてご覧いだけると幸いです。

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第一部

1. タロットの起源・歴史

2. いろいろなタロットカード
(1)巨匠のデザイン ダ・ビンチ、クリムト、ブリューゲル、ダリなど
(2)現代のタロット
  古事記タロット、ロードオブザリング、CG、タロードパリ

3. 構成
  大アルカナ22枚と小アルカナ56枚(コートカード4×4=16枚を含む)計78枚
  トランプとの違い

4. 21世紀のタロットと私

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第二部
1. 占いの道具として知られるタロットの本質は聖書と関連

日本の古代の政事(まつりごと)を読み解くため、京都、奈良、三重の史跡やパワースポットをミンディ流の視点で紹介

(1)聖書とはなにか
(2)古代史のなかの斎宮、采女とは何か
古事記編纂1300年を記念し古事記タロットなど耳新しい情報も紹介
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2. アセンションとは何か

聖書におけるアセンションとは
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3. 精神医療と心理学を結合した新しいカウンセリングの展開

図象学(イコノロジー)資料
古事記タロット0番 いなばの白兎= ザ・フール
          10番 アマテラス=太陽
   旧約聖書の預言書(エゼキエル書)とトーラー(モーゼ五書)
   運命の輪 ベネチア共和国の国旗
   カバラ(ユダヤ秘儀)と平田篤胤の図
聖書系タロットリーディング
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聖書およびキリスト教の歴史年表とミンディ解釈

紀元前?    天地創造 6日間とは時空が今とは違うかも。
        進化論説との違い→1日1日変化したことを進化という

紀元前(BC)
1800年頃 アブラハム一族カナンへ移住
  ヨルダン川を渡った人々という意味でへブル人と呼ばれるようになる
1700年頃 ヤコブ一族、エジプトへ移住
1200年頃 モーセとイスラエルの民がエジプトを脱出
1000年頃 ダビデがイスラエル統一王国の王となる
ウリヤのかわいそうな話→後のヨーロッパ文学の基に、ヘブライ大学メダン博士著
965年頃 ソロモンが王位を継ぐ  
926年頃 ソロモン死去
    イスラエル統一王国がイスラエル王国とユダ王国に分裂
    →ユダ→ユダヤ人と呼ばれるようになる
722年    アッシリア帝国によりイスラエル王国滅亡
598年   第一次バビロン捕囚(バビロニアによるエルサレム包囲)
586年   第二次バビロン捕囚(バビロニアによりユダ王国滅亡)
582年   第三次バビロン捕囚(ユダヤ総督の暗殺が契機)
536年   エルサレムとソロモン王の神殿バビロニアによって破壊
515年   エルサレム神殿再建
142年頃  ユダヤ教、サドカイ派とファイサイ派に分裂
37年   ヘロデ大王、エルサレムを占領しユダヤ王となる
 6年  イエス誕生→0年が誕生のはず
 4年  ヘロデ死去
紀元AD
 6年   ユダヤ、ローマの属州となる
26年   ピラト、ユダヤ属州総督となる
28年   洗礼者ヨハネが宣教活動を開始、イエスの洗礼
30年   イエスの処刑(33年説もある)
33年   サウロ(後のパウロ)の回心
    マルコはエジプトへ、トマスはインドへ
47年  パウロの第一回伝道旅行
48年  エルサレム使徒会議
49年  パウロの第2回伝道旅行〜52年頃
52年  トマスがインドに教会建てる
53年  パウロの第3回伝道旅行〜57年頃
57年  パウロ、エルサレムで逮捕、ローマで軟禁
65年  ペトロ、パウロの殉教
66年  第一次ユダヤ戦争〜70年頃
70年  「マルコによる福音書」成立
80年  「マタイによる福音書」「ルカによる福音書」〜90年頃成立
95年  「ヨハネの黙示録」がパトモス島で書記
100年 「ヨハネによる福音書」成立
199年  アッシリア東方教会が日本上陸 クン・ユエという中近東の宣教師たち来日
313年  ローマのコンスタンティヌス帝がキリスト教を公認
325年  ニケーヤ公会議
392年  ローマ帝国、キリスト教を国教とする
393年  ヒッポ評議委員会『ヨハネの黙示録』を聖書の最後の書簡に公認
395年  ローマ帝国が東ローマ帝国と西ローマ帝国に分裂
5世紀  景教(ネストリウス派キリスト教)がアッシリアで栄え、中国に伝わる
431年  エフェソス公会議でネストリウスを異端として地中海世界から拒絶
→それ以降東へ、ペルシャ・中央アジアへ布教
451年  カルケドン公会議
515年  ネストリウス派宣教師が日本へ伝来
635年  ネストリウス派が唐の長安へたどりつく
669年  持統天皇(645年〜702年)近江
694年  藤原京704年完成 古代史上最も大きな都として造営
710年  平城京
711年  古事記編纂開始712年に完成
720年  日本書紀完成
749年  聖武天皇が仏教推進
784年  桓武天皇が長岡京に遷都
794年  平安京へ
→桓武天皇は奈良の都市仏教を切ろうとしていた
→新しいタイプの仏教=山岳仏教
呪いから解かれたくてマントラ曼荼羅(思想の図象学)形の平安京をつくった?
804年  空海〜806年と最澄〜805年が入唐
→最澄は中国系帰化人の子孫、比叡山の草庵のバックアップあり
cf聖徳太子を厩戸の皇子として日本書紀に記す
cf中里介山『夢殿』古代のクリスチャンとして描く小説、秦河勝の話
1054年  西方(カトリック)教会と東方正教会に分裂
1231年  グレゴリー9世法王が宗教裁判所を設立→テンプル騎士団が異端とされる
南フランスのアルビ地方キャサー族製紙業営む
1280年  マルコポーロが中国から帰還とともに木版印刷広まる
1314年  十字軍解散→テンプル騎士団の潜行活動
1400年頃から1450年 タロットカードが描かれ始める
ミラノでタロッキプレイヤーのフレスコ画が書かれる
1453年  100年戦争終結→ルネッサンス教育や文学美術が重要視
1459年  グーテンベルグの印刷機出現→ヨーロッパで文盲の人たちの学習盛んになる	
1498年  ダ・ビンチの「最後の晩餐」が完成
1517年  ルターの宗教改革、プロテスタントがカトリックから分裂
1549年  イエズス会(カトリック)ザビエル日本にキリスト教を伝える

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講座・企画運営:吉田源司
文責:鈴木ミンディ聖名子(吉田悦花)
講師写真提供:鈴木ミンディ聖名子
HTML制作:大野 令治

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