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2013年6月7日神田雑学大学 定例講座No650

定例講座650回記念

人間の成功と幸せの条件

講師 中野隆男

((株)シーメット医総研代表取締役、NPO法人市民と医療を結ぶ会  理事長)

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 講師紹介
 A 講師プロフィール
 B 私の人生経路
 C 人間とは
 D 世のため、人のためという気持ち
 E 大丈夫!それが成功の秘訣
 F 夕方5分 体温の法則


講師紹介 吉田源司(統括理事)講師紹介の写真
おかげさまで、NPO法人神田雑学大学は、本日の講座で650回を迎えました。650回記念講座の講師としてお迎えしました中野隆男さんは、大学病院や診療所など、100を超える医療現場で実績を持つ医療コンサルタントです。また、医療従事者を対象としたさまざまな医療サービスを推進されています。
記念講座のテーマは「人間の成功と幸せの条件」です。どなたも、人間としての幸せと成功を求めておられると思います。その条件について、生老病死の最前線に身を置かれてきた中野さんに解き明かしていただければと思います。なお、中野さんは、650回記念祝賀会にもご出席いただけるそうです。では、よろしくお願いいたします。

A.講師プロフィール中野隆男講師の写真
本島病院(在籍28年)退職後、ベスト・アシスト代表取締役・リプル医療総合研究所所長・DRP医療総合研究所所長を経て、現在、シーメット医総研代表取締役。(社)日本医業経営コンサルタント協会認定登録・医業経営コンサルタント。NPO法人市民と医療を結ぶ会理事長、NPO法人国連支援交流会メデイカル東京支部支部長、(社)日本医業経営コンサルタント協会東京都支部第三研究会委員、患者サービス事業協同組合顧問、「医療情報を映す鏡」研究会事務局長、国際疾病分類学会理事。

B.私の人生経路
私は、高校2年のときに入院しまして、その後、大学受験に失敗しました。こうした経験が、 私の人生とって初めての苦難の教えとなりました。その後、病院に就職、なにも考えていなかった男が、病院の仲間と交流し、組織人とは、医療人とは何かを学ばせていただきました。職場の後輩にあたる女性に恋をして、結婚に至り、女の子3人を授かり、幸せな日々を過ごしていました。
そんな私たち家族を悲劇が襲います。大好きな女房が、胃がんとなったのです。入退院を繰り返すようになり、やがて35歳の若さで旅発ちました。女房や子供たちから、私は「今日という連続を生きるということ」を学びました。そうした過程から、私は医療人として目覚め、医療人として、ほんとうのたたかいが始まったのだと思います。
これまで、5つの大学の学長や教授たちに学び、健康管理センターや総合病院化の推進にも力を注ぎました。母や父の死にあたっては、それぞれの願いに学びました。 病院を退職したのち、決断して起業しました。現在、病院経営者の方々はじめ、さまざまな仲間から学びながら、 「あなた自身が、あなたの主治医」といったテーマで、各地でお話させていただいています。
きょうは、NPO法人神田雑学大学の定例講座650回記念ということで、ひとつの集大成として「人間の成功と幸せの条件」についてお話させていただきたいと思います。大きなテーマなので、どこまでお話できるかわかりませんが、2時間いっぱいお話できるところまで聴いていただけたらと思います。

C.人間とは講演スナップ
1.人間の証し
2.気功と笑い、そして前向き思考
3.老化という宿命
4.気迫があってもガンにかかる
5.ストレスはどんなとき現れる?
6.イメージ療法
7.怒りは心臓発作を引き起こす
8.敵意は心疾患の敵
9.医療の主役は患者自身
10.治癒の三局面
11.自然治癒力が働かない例外的な状態

D.世のため、人のためという気持ち
1.【死生観】人生をまっとうする
死ぬ時の意識ある瞬間(「人間は、自分に耐えられないような痛みを受けるその瞬間に、意識不明にしてくれるから、気にせずに生きていなさい」日本医科大学助教授(当時)高柳和江氏のことば)に「いい人生だった」と思える生き方を

2.そのためには人生設計を
自分のエンデイング(人生の着地点)がゴール
自分の死に方、それが自分の生きざま

3.幸せの定義とは?
これだと思った瞬間に、進歩が止まる。故に、何かを目指している、そのための苦労というプロセス(呼吸・食・運動・睡眠・生きがい、お金、世のため人のためという気持ち)によって、心が満たされている状態のこと。そのうえで、「自分は幸せだなあ」と思える状態をいう。

4.成功とは?講演スナップ
目標 人を幸せにすること
事業 人を幸せにする事業
お金 人を幸せにするために使える生き金を貯めること
教育 人を幸せにするための人材養成者になること
満足 心が満ち足りているさま
目的 人の役に立つ、役割を果すこと
自分のため、他人(ひと)のためという目的には終わりがない。決めたら諦めないことが大切
内村鑑三曰く、『有名なる天文学者のハーシェルが二十歳ばかりのときに彼の友人に「わが愛する友よ、われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより、世の中を少しなりともよくして往こうではないか」というた。実に美しい青年の希望ではありませんか』

5.四苦(生老病死)
八苦(愛別離、求不得、怨憎会など)

6.大丈夫?!
気力充満 → 自身豊感

7.超発想法 モチベーションのアップ
モチベーションとは、人が一定の方向や目標に向かって行動し、それを維持する働きを意味する。動機づけややる気とも呼ばれ、人間の行動がいかにして始動し、方向づけられ、維持されていくのか、これらが進行する過程でどのような反応が人間の内部に起こるのかを説明するのに考えられた概念であるとされている。モチベーションは、お金を得ることや誉められるといった外発的なものではなく、何のために勉強するのか?といった内発的なもの。究極的な条件設定として、「なぜ?」を繰り返すこと。そうすると、ほんとうのことが見えてくる。

8.あったかい、つめたい の敷かれたレールへの乗せ方、降ろし方

9.他者喜与
感謝、信頼、お金

10.引き寄せ
人に与えたものは、必ず自分に帰ってくる

11.問題解決、欲求充足
現状  苦難→福門
楽→ 楽伍者(落伍者)

E.大丈夫! それが成功の秘訣
人生のさいごに「いい人生だった!」といえるためのレールはひとつ、信じて頼ると書いて「信頼」、信頼と感謝が大切です。これがあって、「他者寄与」つまり他人に喜びを与える人こそが信頼と感謝を得て、幸せになることができるのです。
目標に向かっていくとき、その目標と現在のギャップが苦難の道となります。しかし、それは目標に向かって進んでいるので、実は「福門」なのです。現状に甘んじて、楽をしたいと過ごしていると、「楽(落)伍者」となります。人生に問題がない人は、問題です(笑)。つまり、人生に問題がある人は問題なし! 大丈夫です!「大丈夫」とは、コップの水が表面張力で張り詰めた状態のように気力が充満している状態なのです。
得意の時が、油断を招きます。常に真剣勝負でいきましょう。カ・感謝、キ・気力、ク・苦労を楽しみ苦労を超える、ケ・健康、コ・好奇心の「カキクケコ」でいきましょう。そして、自分だけでなく、他人にもあたたかい、人様によいことをする、あったかい人生設計をしてください。

◎ 楽しく暮らし、生きるために、
◎ 希望と、だれでも信じられる、祖先からもらった心と身体の生命である、自分が尊いのだと知って行動する
◎ いつでも、どこでも、だけにでも、明るい心で
◎ 邪気を受けぬ、正しい心(正気)で
◎ 今日一日を真剣に生きる
ぜひ以上のことを心に刻んでおいてください。

きょうのテーマ「人間の成功と幸せの条件」、人間の成功と幸せの条件は、生老病死に真正面から向き合って生き抜く過程そのものにある、と思います。人間だれもが、健康を保ち、祖先からつながった生命(いのち)を次世代につなげて、「ああ、よい人生だった!」と一生を閉じられれば、それが人生の成功であり、幸せなのです。

F.夕方5分−体温の法則
夕方5時の体操のイラスト図

夕方5分の体操の写真

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 講座・企画運営  吉田源司
 テキスト製作  吉田悦花
 会場写真撮影  飯嶋重章
 HTML制作  飯嶋重章

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